HP Guide for Beginners(タイトルロゴ)


  

"for contents"

"私はアフガンハウンド(Dog)を飼っています。名前はマリー・ベアトリスで、2歳です。写真はまだです。早く見せたいナ・・・"という文章の後に、"工事中"のイラストがあって、それでおしまい・・・苦労して探し当てたHPがそんな内容だったら、あなたはどう思いますか?・・・中には、"ビギナーなんだ、仕方ないか"と笑って許す寛容な方もいるでしょうが、たいていは、"接続料と電話代返せ!"となるでしょう。

・・・HTML(もっとできる人はJAVAなど高度なテクニック)を最大限に駆使し、レイアウトの細かいところにも気を配るのは大事なことですが、それは、内容が充実していてはじめて"成り立つ"のだということを忘れないで下さい。

("内容が充実している"というのは、文章の上手、下手ということではありません(私自身、文才が欠けているのはちゃんと自覚しています)。
・・・大切なのは、"自分の書きたいことを心をこめて書く"ということです)

HPを今公開すべきかどうか・・・迷った時は、第三者になったつもりで、自分のHPを読んでみて下さい。・・・そしてもし、"これでは(まだ)ダメ"となったら、発信は見送って練り直して下さい。・・・一度UP(公開)したら最後、どれくらいの人の目にさらされるかわかりませんし、いったん"できあがってしまった"文章を書き直すのは大変です(HPは、"書き足し"が基本です)。

では、逆に、"コンテンツは今UPしても恥ずかしくないだけのものができているけれど、レイアウトが・・・"という時はどうしたらいいでしょうか?・・・その場合は、二つの理由から、すぐにUPすることをおすすめします。
(レイアウトは文章と違って、後からいくらでも修正がききます(・・・私も、そういうポリシーで、"最小限のレイアウト"のままこのページをUPしています)。
・・・でも、「やっぱり不安」という人も多いと思うので、"default layout"を書きました。参考にして下さい)。

・・・HPを早く公開してもたいした不都合はないでしょうが、一日UPが遅れたために"出会いのチャンス"を逃してしまうということもあり得ます。・・・それに、(ありふれたテーマであればあるほど)もし先に誰かに同じテーマ、同じような内容のHPを出されてしまうと、(先に公開した方だって、もちろん楽ではないですが) "後発"は何倍も苦労することになる からです。

〔"HPのテーマ"〕

"私は器用な人間"と胸を張って言える人は別として、最初は一つに絞った方がいいでしょう。

(私も、去年(97年)の5月に"Afghan Hound---Page of Sasha"(美犬(のはずなのだけど、うちのは・・・)のページ)をUPして以来、ずっとそれだけで通してきて、今回の"Coolest Moment"は第二弾になります)。

・・・でも、余裕ができ次第、別なテーマにも手を拡げるべきだと思います(テーマが一つだけだと、HP作成に行き詰まったり気が乗らなくなったりした時に、"もうやめた!"となりやすいのです・・・私の場合は、英語ページと日本語ページで内容を別にして書いていたので、("気分転換"になって)何とか続けてこれましたが)。

・・・後は、自分の技量や時間的余裕を考えて、テーマ数を決めて下さい。

〔HPの更新(時期)〕

HPは、最低、毎月更新するべきものなのだそうです。(キビシイ・・・)
(UPしたばかりの時だけは、"'ページ見ました'というメールが初めて届いた時から一ヶ月以内"ということでいいと思います。
誰も見ていないのに更新するのも空しいですし)

  ("一気型"の人へ アドバイス)

・・・毎日(あるいは毎週、毎月)コツコツとHPを書いていける人はそのまま続けていけばいいですが、私のようにのっている時はとにかく書きまくるけどのらないと全く進まない、という人は、"書き溜め小出しUP"するようにして下さい。
(たくさん書き上がったからといっていっぺんにUPしてしまうと、後で泣きます)

〔"バイリンガル・ページ"〕

その気にさえなれば、英語ページは誰でも書けます(高校で赤点取ってた私でさえ、書いているんですから)。

・・・ただし、海外の人が"日本発の英語ページ"を見るのは、(多かれ少なかれ、)"日本についての情報"(例えば、私のページの場合、アフガンハウンドは"日本で"どういうふうに暮らしているか、とか)を得たいからだということを忘れないでください。

(それがいやでしたら、がんばって、"グローバルなテーマ"で"勝負"して下さい)

〔HPの構成〕

基本的には、トップページ(メインメニュー)からそれぞれのページへリンクを張る形にしておけばいいでしょう(その方が、更新が楽ですし)。

ただ、テーマ数が多くサブメニューのあるHPの場合は、"サブメニューの下のページ"をいくつか続けて見たい時に いちいちメインメニューのページに行かなければならないのは面倒なので、サブメニューからもリンクを張って下さい。